今さら感がありますが、PDFを無料で簡単に作成する方法のご紹介です。
Office製品を持っておらず、ネットへの接続状態に依存せず、簡単無料でPDFファイルを作成したい方にお勧めです。
PDFファイルは、ビジネス上の定番ファイルフォーマットとして、多くの場面で利用されています。
Windows、Mac、スマートデバイス(スマートフォン、タブレット)等、OSやデバイスが異なっても同じレイアウトで表示できるので、非常に便利です。
在宅ワーカー(SOHO、フリーランス)さんは、見積書や提案書、請求書など、大いに活用されていることと思います。
PDFファイルを作成する方法として、Office2010以降は保存時にPDFを指定できますし、無料の変換ソフトも数多くあります。
どの方法を選択するかは個人の自由ですし、「PDFファイルを作成する」だけで言えば、どんな方法でも大きな違いがないのでは?とも思います。
そういったわけで、個人的にはCubePDFを使い慣れているので、細かくご案内します。
1.CubePDFをダウンロードする
公式ページからダウンロード
現在の最新版をご自身のパソコンの任意の場所にダウンロードします。
64bit(x64)のパソコンをお使いであれば、[64bit版はこちらから]のリンクからダウンロードしてください。
ご自身のパソコンが32ビットか64ビットか知るためには、Windows 7でOSが32ビット版か64ビット版かを確認する方法をご参照ください。
2.インストールする
ダウンロードしたファイル(平成27年9月29日現在、cubepdf-1.0.0rc8.exe)をダブルクリックや右クリック[開く]実行します。
パソコンの環境によっては、セキュリティの警告が表示される場合があります。[実行(R)]をクリックします。
また、スプーラーを止めるというガイダンスが表示される場合もあり内容に従ってください。
[はい(Y)]をクリックするとインストールウィザードが開始されます。
[次へ(N)>]をクリックします。
「同意する(A)」を選択し、[次へ(N)>]をクリックします。
インストール先を指定します。特に希望する場所がある場合は、[参照(R)]をクリックして場所を指定し、[次へ(N)>]をクリックします。
プログラムグループを指定します。特に希望する場所がある場合は、[参照(R)]をクリックして場所を指定します。作成しなくても良い場合は、[プログラムグループを作成しない(D)]をチェックして[次へ(N)>]をクリックします。
現在お使いの検索エンジンに不満がなければ、「何もしない」を選択し、2つのチェックボックスを無印にします。[次へ(N)>]をクリックします。
CubeToolbarが必要であれば、「利用許諾に同意してインストールする」にチェックして、[次へ(N)>]をクリックします。
インストールの準備ができました。インストール先などを再度チェックして不都合がなければ、[インストール(I)]をクリックします。
いろいろと処理が行われ・・・
この表示になったら完了です。[完了(F)]をクリックすると閉じます。時間に余裕があれば、「CubePDFユーザーズマニュアルを表示する」をチェックして、マニュアルをご一読ください。
3.アンインストールする
もし、気に入らなければ、削除することも簡単です。
コントロールパネル-[プログラムのアンインストール]からインストール済みのソフトウエア一覧を表示します。
インストールしたCubePDF(平成27年9月29日現在、cubepdf-1.0.0rc8.exe)を選択し、[アンインストール]をクリックします。
スプーラーを止めるというガイダンスが表示されれば、内容に従ってください。[はい(Y)]をクリックするとアンインストールは継続します。
[はい(Y)]をクリックして継続します。
いろいろと処理が行われ・・・
この表示になったら完全にCubePDFは削除されました。[OK]をクリックすると閉じます。