私の場合、SOHOさんと初めて接触するきっかけは、ほとんどがネットでビジネスマッチング系のサイトを経由しています。
どんなきっかけだったとしても、見ず知らずの者同士が接触するわけですから正しく意思疎通できるようにと、言葉を選んだり気を使います。特に形のないもの(考え、思い、意向、意志、好み、感情等)を文字で伝えるのは難しいですね。
「十分に伝わらない」はまだしも「別の意味で伝わる」のはシビレます。
もちろんSOHOさん側も気を使われていると思いますので、お互い誠実にやり取りする必要がありますし、誠実なやり取りが成立するからこそ取引が始まると思うのです。
では、誠実なやり取りはどうやって実現するか?あなたはお分かりになりますか?
正解はいろいろあると思いますが、結局は双方の価値観が一致するかどうかだと思います。
双方の価値観なんて言うとわかるようでわからないかもしれませんが、少なくても自分がしてほしいことは相手にしてあげるという点は重要です。
丁寧な対応を望むなら相手にも丁寧な対応をするべきだし、簡素な対応でもまた然りです。
決して、正しい日本語(尊敬語、丁寧語、謙譲語、句読点、文節、段落など)を使う、最安の見積りを出すことだけではないと思いますよ。
最後に私が絶対にしてほしいことを一つ。
それは、回答を求めるメールには、メール受信後24時間以内に返信することです。
自分がメールを送信した時、まず思うのは「相手に届いたかな?」です。
その不安を払拭させてほしい。
回答を求めるメールとは、「見積りを提示してほしい」、「提案してほしい」、「意見を聞かせてほしい」などです。
これらにまともに回答するためには、多少なりとも時間が必要です。時間がかからなくてもたまたま忙しくてすぐ回答できない場合もあるでしょう。
そんな時は、要求内容の確認と回答見込日時を返信してほしいのです。それだったら数行の文章で一次回答できますよね?
それができる方が、ホントに少ないですね。
やり慣れないと面倒かもしれませんが、やれば依頼内容の確認と自分のタスクリストのようになってメリットが大きいと思うのですが。
ぜひ、やってみてください。