見積依頼すると、さまざまな形式で見積り提案があります。
そういったケースは、見積もり形式を指定していない場合ですから当たり前の話です。
一応、それぞれの形式があるだろうから参考までに見てみたいという思惑もあります。
ただし、こちらが指定する仕様な条件などのすべてを見積もりに反映されていないは、困ります。
仕様や条件を承知されたかどうかわからないからです。
こういった見積提案書は、検討する際、優先レベルがかなり低くなりますね。
こちらとしては、その方だけとやり取りしているわけではないので、いちいち構っていられないというのが正直なところです。
指定した仕様や条件に対して記載がない事項に対しては、原則的に了承済みでの見積書であると判断します。
ですが、稀に見落としたとかで、「その条件のために見積額や納期が変わります」とシラッと言ってくる方がいます。
まあ、だいたいそういう方、-詰めが甘いというか、自分の発信情報に責任が薄いというか-、そういうには発注しませんけどね。
見方を変えれば、私自身にもそういった図々しさが必要かも…。